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2007年10月30日 (火)

オリーブオイル・スキャンダル

【The Olive oil Scandal】

- By Raymond Francis
  Beyond health -

「オリーブオイルスキャンダル」(英文)というタイトルの記事で、これは「NaturoDoc」というサイトで掲載されたものです。
オリーブオイルについての裏側をリポートしたもので、大変興味深い内容です。

長文ですので、抜粋して紹介します。

『本物のオリーブオイルは健康を促進させますが、本物のオリーブオイルを探すのは、山積みの中から針を見つけるようなものである。今日の市場にあるほとんどのオリーブオイルは、古代の人々が食べていたものとは同じではありません。

現状のほとんどの市場に出ているオリーブオイルは、健康に不可欠な栄養が欠如している。

精製されていないオリーブオイルは、ビタミン、必要不可欠な脂肪酸、抗酸化物質(オリエン酸)そして他の栄養素が含まれているものである。多数の研究の結果、オリーブオイルはコレステロールを下げ、血圧を下げ、血栓を予防し、乳がんの発生効率を下げる事が判った。
しかし、こうした健康効果の高い高品質のオリーブオイルを入手するのは、ほぼ不可能である。なぜなら、昔の手法でオリーブオイルを生産するのは、時間がかかり費用もよりかかるからである。

昨今の精製オリーブオイルの処理方法では、かなりの栄養品質を落としているのが現実である。
精製されたオリーブオイルは酸化しやすいため、たった数ヶ月しか持たないが、本物のピュアオリーブオイルは2~3年は持ちます。

市場にあるほとんど全てのエクストラバージンオリーブオイルは、私たちが期待する程の栄養価、健康に良い特性を供給していない。

エクストラバージンオイルは100%オリーブから作られていると言われている。メーカーは、よくオリーブオイルと他の油を混ぜている。これは20世紀で一番大きな詐欺かもしれない。

これらのスキャンダルが、Mermu(スイスとドイツの雑誌)そして、AgraTra(イタリアの雑誌)とGazzetta del Mezzogiorno(イタリアの新聞)に発表されたが、業界の反発もあり、このスキャンダルはうまく隠されてたった一握りの人々にしか知られなかった。

集めた書類に少なくとも10,000トンのヘーゼルナッツオイルが含まれていたと指摘されていた。20%ものヘーゼルナッツがオリーブオイルに混ぜられていた事は未だに消費者に知られていない。

1996年のFDAの研究結果、100%オリーブオイルと記載されている物を調査すると、96%のオリーブオイルは他の油との混合である事が判明した。イタリアで40万トンのオリーブオイルが生産されたが、75万トンが売られた事実がある。数字の違いは高く精製されたナッツ油と種油で水増しして数字を埋め合わせたのである。

アメリカでは、コーン油、大豆油、ひまわり油のような安い油を混ぜているのだ。高熱の精製処理方法は、オイルの分子構造を変えてしまい、毒にしてしまう。精製そして水素化した油(硬化油)の大量摂取は、病気を引き起こすと証明されている。また、硬化油はガンと心臓病にも関連している。

慢性疾患の流行を防ぐために、私たちは昔ながらの高品質のオリーブオイルを摂り入れた食事をしなくてはならない。』

私たち消費者には知る権利があります!

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