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2008年1月22日 (火)

やっぱりオーボンヴュータンだわ

Obonsign 「伝統の中に、新しい発見が出来ないか。自分なりに作ったら、どんな菓子が出来るか。私の菓子づくりは、伝統への挑戦である」とパティシエである河田勝彦氏は語る。

東京は、東急大井町線・尾山台駅前の商店街の外れに佇むオーボンヴュータン。扉を開けると、店内には四季を問わず定番のお菓子がきれいに並んでいます。ケースには約30種類もの洋菓子があり、プティ・フール・セックの種類なども豊富で。計り売りをしてくれるのも嬉しい。また果物の香りを封じ込めた、ジャムやコンポートなども求められます。その他には、ヌガーやパート・ドゥ・フリュイが、チョコレートなどと一緒に並んでいます。店内を見渡しただけでフランスの香りに包まれるかのような優美さです。

壁にはアンティークの菓子型などが飾られ、フランスやイタリアのBAR(バール)をイメージして作られたカウンターでは本場顔負けのエスプレッソ・コーヒーやカフェ・ドゥ・クレームなどが楽しめます。その場で菓子類を賞味することも出来るのです。中でも、この店内でしか楽しむ事が出来ないアイスクリームは、表現仕切れない程の逸品です。ヴァニラを基本に、河田さんのキャラメルは、絶対に外せないセレクトだと断言しておきましょう。味によってアイスクリームも固さが違うこだわりからも実力が窺えます。

Obonkasi 1981年に開店してから、ずっとこの場所でフランスの伝統の味をかたくなに守り続けています。

【次々に現れては消えてゆく新製品。そればかりに目を向けすぎていると、菓子の持つ本質を見失ってしまうのではないだろうか。このような情報過多な時代だからこそ、原点に立ち返ることが大切なのではないでしょうか。そんな言葉をお菓子に対する愛情で表現した菓子がここにはある。】

食べれば食べるほどに、その魅力に惹かれてしまう“本物”の力と輝きが河田さんの菓子なのです。

最近、たくさんのスイーツ職人がクローズアップされる中、多くの食べ歩きの末にやはりここに戻って来てしまう。

キャラメルもアンリ・ルルーに負けない深みで大好き。オレンジキャラメルがお薦めです。チョコもいいですよねこれが。いやいや伝統の焼き菓子も捨て難い・・・と、散歩途中に毎回家族で楽しく寄ってしまいます。

この店の修業歴を持つ多くのスターパティシエが活躍しています。

今でも、フランスから来日したパティシエたちが河田詣でするのもその正確な仕事を尊敬しての事ですね。

ぜひ、ご賞味あれ。

近所なのでお越しの際は、声をかけて下さい。ご一緒します。

そうだ、フジーニと歩く東京グルメマップという企画はどうでしょう?今度やろうかな。

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