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2008年4月14日 (月)

イルカの五感+二感

Photo 今日はイルカとのコミュニケーション。ドルフィンクエストプログラムに参加して来ました。最初にイルカについて勉強してから、触合いの時間となります。本当に優しい目をしたイルカの名前は「LIHO」。優しく近付いてくれてありがとう。

【イルカについて】学んだこと!

視覚・・・イルカの仲間の目は水中でも空中でも機能するように、とても弾力があるレンズでできています。 水中は浅い水域(太陽光が届く範囲)で利用され、仲間や敵をみたり、ボートを見たりしているようです。空中は、ザトウクジラやシャチなどのスパイホッピングでわかりますね。色はどうでしょう。水深5mを越えると赤が消滅し、最終的には青一色の世界になってしまいますが、飼育されているイルカで実験したところ、その種類は色を認識できたそうです。全てのイルカが色が識別できるかどうかはわかっていません。 嗅覚・・・ほとんど機能していません。

味覚・・・これはあるようだ、という推測されています。しかし、それが何のためにあるのか分かっていません。ご褒美の小魚は美味しそうにパクパク食べてくれましたがね。

触覚・・・とても大切な感覚のようです。イルカの仲間はお互いに身体をこすりあったり、海底にこすりつけたりします。この触覚が絶対的に必要なのは、速く泳ぐため。身体の周りの乱流を感じ取り、皮膚を変形させなければいけないからです。それと、呼吸。鼻が水面上に出た(水から空気に代わる)のがわからなければ、一瞬で呼吸をしたりできません。ですから、かなり敏感な部分があるということがわかります。

聴覚・・・水の抵抗を減らすために、体表の凸凹は少ない方が良いわけで外耳はなく、皮膚に空いた小さな穴になってしまっています。もちろんここで音を集める事はできません。イルカの仲間は下あごのなかの音を伝達する組織をとおし、内耳に達するように進化しています。内耳は陸上の哺乳類とは随分違う構造になっています。陸上では左右の内耳に達する音の強弱で音がどの方向から来たか判断できますが、水中では音のエネルギーが頭蓋を通過してしまうため強弱の見分けができなくなり、方向の特定が不可能になってしまします。そこで、イルカの内耳は特殊な組織で覆われていて頭蓋を通ってしまった音を跳ね返すような仕組みになっているそうです。

エコーロケーション(音響探測)・・・コウモリや潜水艦、超音波診断機のようにイルカも音で周りのものの大きさ、形やその距離、性質を知ることができます。イルカが出したクリック音が(エコーロケーション用の音)物体に当たり、跳ね返ってきた音をしらべています。これは歯クジラでははっきりわかっているそうです。

磁気感覚・・・この感覚は全ての生き物が持っている物だが、イルカの仲間はこれを利用して、回遊している。集団座礁などは地球磁気の変化による物ではないかといわれています。しかし、アオウミガメなどは磁気を利用せず海を航海することができるのがわかっていますので、イルカが絶対磁気を利用しているとはいえないようです。 バンドウイルカが捕食の時は低周波の低い音を出すことがわかっています。これは、魚が低周波の音にしか反応しないからかもしれません。また、この低周波の時、仲間のイルカが集まってきます。高い音になると近づくスピードが遅くなることが多いので、この音は仲間を呼ぶ音かもしれないですね。「美味しそうな魚がいるから皆で食べよう!」って誘ってるんだったら面白いですね! とても勉強になりました。

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