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2008年5月 4日 (日)

そっちの方がいい人生

Book_4 さて、5月に入りました。年齢を重ねる毎にその時間の経過スピードは加速度を増してる感じがして、妙に焦る気持ちと「なるようになるさ」、という楽観が交差してます。

フードアナリストの検定試験が6月22日に全国都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)で開催されます。http://www.foodanalyst.jp/examination.php?i=00000000010

最近では、講師として教壇に立っています。自分が教えた受講生達が試験を受けて、合格を目指すというシーンに“ドキドキ”を感じます。ある種、自分が受ける以上に緊張したり、合格して欲しい!と、切に願うものですね。

やはり、縁あってフードアナリストという資格に出会い、自分に投資して、真剣に勉強する方々に向かう訳ですから、講師をするという責任は重圧を感じる程です。僕だけでなく、他の認定講師の方々をみても、皆さん並々ならぬ準備と予習を重ね、教壇に立っておられます。教える事は、また学ぶ事でもあります。

ただ、教えるためには、教わる10倍の努力をして臨まないと充分な内容が伝わらないというのが実感です。

スポーツなどの世界でも、練習で10出来る事も、試合では5出来ればいいと言われます。この「5」が実力だと考えます。ですから、今ある資格や、認定の級などに甘んじるのではなく日々の努力と研鑽が、先の自分を作るのだと思うのです。

受験でも同じ。試験を受ける過程で努力したか否かが大切。悩み、苦しみ、それでも続けて来たものが必ず自分を助ける日が来るものです。

「ある時期ちゃんと努力する」という目的を達成したなら、落ちても受かってもどっちでもいいやという心境でいいと思います。たぶんどっちになってもそれが「人生の正解」。

ボクもいままで不本意なことがいろいろありました。人より出来ない、結果が悪いなどという事からのコンプレックスに悩んだ時期もあります。でも、それも「正解」であったのだと今は思えます。いや、むしろそっちの方がいい人生だったとさえ思います。

器用ではないですが、こうして多くの方々と出会えて、共通の目標に向かい、学び、価値観を共有出来る幸せは、順調であったなら築けなかった信頼関係だと思います。

受験生をお持ちの皆さん、ご家族で頑張った時期を大切に思い、結果に対しては「どっちも正解」と頑張った事に労いと愛情を注いで下さいね。

それにしても、遠回りも正解だと思えるようになるまで、十何年かかったかな。

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